STOMP 『愛の掃除機』 [映画感想]
【勝手に評価:★★★☆☆】
今年の15本目です。
あのパーフォマンス集団STOMPの映画を見てきました。
世に存在するあらゆるモノと身体を使ってリズムを奏でるイギリス発の集団で、GAPのCMなんかによく起用されていたので知ってる人も多いでしょう。
その映画~?!なんて思ってたけど。
確かに映画!?だけど、どちらかと言うとミュージカル的なノリが強い!でもこれが意外と面白かった~座頭市のあの下駄タップのノリが、ストーリー中のほとんどを占めているような感じかな!
【大まかストーリー】
産業スパイの父親の元で働く青年ジャックが(キップ・パルビュー)
世界に1台しかない伝説の掃除機の設計図を手に入れるため、とある田舎町の掃除機工場(JJヴァキューム社)へ送り込まれる。
しかし、その工場は先代の死後、経営者の二人の息子が掃除機を巡り対立し、町も工場も真っ二つに分かれていがみ合っていた。
スパイとして工場に潜り込むジャックは、敵対する工場の従業員・デビー(ローズ・マクゴワン)に惹かれながらも、工場に溶け込んでゆくがーーはたしてどうなるのか?
互いの工場で、伝説の掃除機を取ったり取替えしたりのバトルや、通勤バスでの競争など!みどころもあるけど、ストーリー的には、ほのぼの&ゆる~い感じ。個人的にはこれって好きだなぁ。
主演のキップ・パルビューも可愛かったし(マット・デイモンを甘めのスレンダーにしたような人)、やっぱりミュージカル好きだし!でも今度はSTOMPの生LIVEを見に行きたいなぁ~っとつくづく思った1本でした。(この映画見てるときに地震があった、震度3だった)
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